育児中で復職する看護師さんのための支援制度の情報ページです。

子育てだけでも大変・・・育児支援のこと

子どもを預ける施設があるだけじゃだめ

潜在看護師さんの中でも、出産で離職されている方はおおくいらっしゃいます。そんな看護師さんが復職を目指すとき、重要になってくるのが、お子さんを預ける施設ですよね。もちろん、ご近所に協力してくれる身内の方がいればうれしいのですが、なかなか難しいケースも。
そこで保育園や託児所がある医療機関、また近くにいあるところを探す方もおおいでしょう。

ここでの注意点ですが、まずは院内保育か院外かということ。さらに認可、無認可のこと。そして、定員の確認などです。
それと忘れてはいけないのが時間外保育や学童保育、また病時預かりなどの確認です。こうした内容は、お子さんの年齢や協力してくれる周囲の環境など各個人によってかわってくると思いますので、それぞれのケースに合わせて判断が必要ですが、情報として集めておくのは大切です。
認可保育園を希望される場合は、審査がありますので、職探しを早める必要もあるかもしれませんので、ご注意を!

補助制度や手当てを必ずチェックして!

子育て支援とひとくちに言っても、幅広いサポートがあります。そのサポートは入職先の医療機関が行っているものと、公的機関などが行っているものがあります。育児は何かと金銭的負担がかかるもの。できる限り利用できるものは利用したいですよね。

公的な支援制度は、直接、お住まいの地域の窓口に確認するかホームページなどで調べるのが間違いないと思います。
医療機関に関しては、主な補助制度や手当ての名称をあげてみますので、それを参考にしてみてください。例えば、家族手当、子ども手当て、子育て支援手当、保育料補助、医療費助成制度(家族を含む)などが一般的です。

他に育児中の看護師がいるかがキーワード

育児支援には、子どもを預ける場所、補助金や手当て以外に、休暇や勤務シフトの調整などもあります。よく耳にする支援制度としては、産前産後休暇、配偶者の出産休暇、深夜勤の免除、残業の免除などの育児短時間勤務、子どもの看病休暇、子どもの育児休暇、育児時間など医療機関によってさまざまな育児支援の制度があります。

ここで注意したいのは、その制度が実際に利用できる環境かどうか、ということです。たとえば育児時間がある病院で、院内保育を実施している場合。育児時間は1日に1時間取れるのですが、それが30分2回OKなのか、1時間1回なのかなど、細かく内容を確認する必要があります。
他の支援制度についても同様。休暇は実際にどの程度取得できるのか。連休は取れるか、残業は実際にどのくらいかなど、リアルな情報をチェックしましょう。
直接、病院に確認しづらい場合は、転職サイトなどに質問してみてもいいかもしれません。

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