無理のない復職のために科目・病棟・施設別の仕事内容をチェック

科目、病棟などによって大変さはまったく違う!

病棟によってハードさが違う

ご存知の方もおおいかと思いますが、ひとつの病棟しか経験したことのない方、資格習得後すぐに離職してしまった方、病棟以外の勤務をしていた方にもわかりやすいように説明していきたいと思います。

まず、病棟にはおおまかにわけて救急、急性期、回復期、亜性期、慢性期、終末期などがあります。
救急は基本的に入院期間が短く、緊急治療を要する患者さんが次々に運ばれてくるので、高度な医療や臨機応変な対応が必要とされ、忙しさも時間帯も救急搬送されてくる患者さん次第ですよね。そこまで緊急性はないけど、積極的な治療が必要な患者さんは急性期に入ります。医療行為がおおめで、患者さんのいれかわりも救急ほどではありませんが、頻繁にあり、忙しいです。そこから少し回復に向かっている患者さんがいる亜性期。さらに回復に向かったアプローチ的サポート(リハビリなど)を行うのが回復期で、看護師も専門職の立場で積極的に理学療法士など他職種も含め、治療に関わっていきます。病状は安定したものの在宅での療養が難しい慢性期の秒では、介護行為も含んだ継続的な看護を行います。そして、終末期ですが、積極的治療医ができなくなった患者さんに対し、痛みを取り除いたり、その段階にあわせたお世話をし、見取りまでを行う看護っています。
体力的にはやはり緊急性が高い救急や急性期がハードですが、病から回復しようとしているのに、当たり前のことができない回復期の患者さんをサポートするメンタルケアのハードさもあります。また見取りに関しては看護側のメンタルにも強さを必要とされるでしょう。

科目によって残業が変わる?

病棟によってもハードさが違うといいましたが、もちろん、科目によっても大きな差が出てきます。
復職ということを考えると、過程の事情や肉体的疲労面などが心配な方がおおいので、ここでは特に残業に関して触れていきます。

たとえば同じ口の中を見る科目でも、歯科と口腔外科では看護師の役割に差がありますよね。歯科医師のサポートをする歯科、もっと広い範囲の手術などを扱う口腔外科では、必要な知識と技術が違い、病床を持たない歯科は比較的、診療時間に合わせ、残業が読めますが、手術を行う口腔外科だと、どのくらいで手術が終わるか予定はあっても、実際の時間は読めません。
これはほんの1例ですが、このように科目によっても働き方が変わってくることは知っておくとよいでしょう。

ブランクからの復職の方は、以前の経験をいかした働き方ももちろんよいのですが、それだけではなく、今の生活に無理をしない働き方からスタートするという選択肢もあるのだということを頭にいれておいて欲しいと思います。

クリニックといっても街のお医者さんから医療の最先端まで

よく、ブランク明けの方からのご相談で、大変じゃなさそうだからと小規模クリニックをご希望されることがありました。
しかし、クリニックだからと言って楽だと思うのは、かなり大雑把な考え方です。

クリニックには、大きな病院にも負けないほど最新鋭の設備をそろえ、より専門性に特化した最新医療を行うところもあります。そんなクリニックでは高度な知識や技術を要求される場合もあります。
もちろん、街の頼れるお医者さんとして地域に密着した医療をアットホームな雰囲気で営んでいるところもあります。

まずは自分の今のライフスタイルをどの保ちたいのか、自分が今度、どんな看護をしていきたいのかを考えてから、職場探しをはじめて欲しいなと思います。

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